fukakaのなにぬねのな

説明し難いと思っていたことが少し把握できたような気がしたら、とりあえず記事を書き積んで置きできればどうにかする場所の一端です。

2017-01-01から1年間の記事一覧

覚書

理論とパフォーマンスとの間の距離 理論を純粋に実践した場合、その結果はどのようなものになるのか? 生命科学で言えばクローン、スポーツで言えば競技になるのか? 芸術ではどうなるのか。 高尚な芸術とは理論の純粋な実践か。

覚書

人は言葉でしかコミュニケーションしないというのは、なんだっけ 非常に限定されているように思う。 例えば犬や猫は鼻で匂いを嗅ぐことで多くの情報を得、また情報交換をするが、人はせいぜい、いい匂いのする女性に引かれる程度であろう。 と書いているこの…

芸術性についての覚書

1 完成度 2 新規性 3 ?

世界のオーディエンスであるということは

オーディエンスであることは 受け身であるということには必ずしもならない

覚書

現象のうちに規則性を見出し、それを法則として定立(?)することで、思索と応用が可能になる。

思惟についての覚書

無限の連想は、いつか止めなければならない。 何かを形に遺したいのであるのならば。 何かに影響を強く与えたいのであれば。 方法として遺したいのであれば。

見られているということについての覚書

自分が何かを見ている時、その自分もまた誰かに見られている。 というような表現はよく耳にする。 さて、誰かに見られるために自分の(一部を)提出する時、そこにある欲望は、見られている自分を見たいという欲望であると仮定しよう。 観測問題ではないが、…

覚書

問いを提出することと、解を提出すること。 どちらをしようとしているのか、意識的であること。

構成するということについての考察

何かを構成しようとする時、必要な素材としていくつかの要素が考えられるように思う。 骨幹となるメソッド、手法 作り手の能力(手法をアプライする能力) 媒体 ここで問題になるのは 1.そもそも構成するとはどのようなことか。 その目的はなにか。 構成とは…

覚書

芸術の条件とはなにか。 芸術とそうでないものの境界線はどこにあり、どんな公式によって引かれるのか。 そこにオーディエンスと作品との関係は絡んで来るのか。

覚書

We need integrity even in our doubts.

音についての参考記事1(医療機器のエコー)

超音波 http://us-ism.com/2005/11/2_8.html 音響インピーダンス http://us-ism.com/2005/11/31.html レゾナンス (検索)

作品を遺すということについての若干乱暴な考察11 参考資料4

●人はパンのみで生きるにあらず、について 「暇と退屈の倫理学」國分功一郎 増補新版 太田出版 暇と退屈の倫理学 増補新版 (homo Viator) 作者: 國分功一郎 出版社/メーカー: 太田出版 発売日: 2015/03/07 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (33件) を…

作品を遺すということについての若干乱暴な考察10 参考資料3

⚫肉体的なものを強調すること ウェールズの詩人ディラン・トマス―生涯と作品 作者: ジョン・アカーマン,松浦直巳 出版社/メーカー: 北星堂書店 発売日: 2000 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る

作品を遺すということについての若干乱暴な考察 メモ3

技法と法則の類似性→再現性 ●写実主義、リアリズムとは 参考:ギュスターヴ・フローベール ●リアリティーとはなにか →肉眼で見えるもののこと? (参考文献「生物学と哲学の間」参照→ヒトは、立体視が可能となる眼を持つことにより、持たない動物に比べ進化…

消費するということ

あるライブをユーチューブで見ていた時、自分が普段音楽を聴く態度は消費そのものなのではないかと咄嗟に感じた。 その理由は、第一に、音源・情報ともに、簡単(軽い労力)かつ短時間のコストで入手できるということ。 その音楽を知ったのはSNS経由であった…

作品を遺すということについての若干乱暴な考察のためのメモ

手段と目的との関係 作品を時代や関係性から独立したものとして捉えるかどうかという問題 参考資料 日本の名随筆 (別巻100) 聖書 作者: 田川建三 出版社/メーカー: 作品社 発売日: 1999/06 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (2件) を見る ●霊肉一致 ●…

作品を遺すということについての若干乱暴な考察9 参考資料2

参考資料6 使える筋肉・使えない筋肉 実技編―強くて使える筋肉をつくるトレーニング法120 作者: 谷本道哉,石井直方 出版社/メーカー: ベースボールマガジン社 発売日: 2008/04 メディア: 単行本 購入: 1人 クリック: 12回 この商品を含むブログ (5件) を見る…

作品を遺すということについての若干乱暴な考察8

質問 重力とはなにか。調べ理解し説明せよ 解答 重力とは地球の引力である メモ 重力の相対的性質 無重力状態における動きの法則 宇宙船における睡眠 https://youtu.be/FdQA-pE2luQ

リアルにおけるネット的な

リア充におけるインターネット 例えば買い物をしていて理由が不明確なまま何かをカゴに入れるとする。 その時起こっていることは既にインターネット的な何かであると今朝感じたのである。 検索機能と履歴と紐付け(仮)という偶然性経験性(仮)はリアルな地…

作品を遺すということについての若干乱暴な考察7

重力の話 重力を常に意識するということは何か意味するのか、自分の場合に限って。 1. 体重を計測する 2. 身体の部分またはある広範囲な一点(点という単位がふさわしいとは思えないが)の重みを意識する 挿入メモ: 軸に”乗る” 仮説 ひとりきりで、肉体1で…

作品を遺すということについての若干乱暴な考察6

形であるということと、形が外から(誰から)どう見えるかということは、イコールではない。 という問題をやはり避けては通れない。 それはまた、表現するということはどのようなことか、伝えるということとはどういうことか、という話とも繋がる。 ただそこ…

作品を遺すということについての若干乱暴な考察5

肉と骨の意識における同期の試み1 肉と骨の意識における同期の試み1 on Vimeo 課題:相も変わらず重力中心 課題:回転とその必然性 メモ:正面性と側面、背面、遠近法 メモ1 肉体に直線はあるのか ●微分の復習 ●体液の流れの方向性(直線的か否か) ●脳みそ…

神秘主義とは(下書き)

参考1 William Blake From ”All Religions Are One” There Is No Natural Religion [b] I. Man's perceptions are not bounded by organs of perception; he perceives more than sense (tho' ever so acute) can discover. II. Reason, or the ratio of a…

作品を遺すということについての若干乱暴な考察4(参考資料)

参考資料1 科学思想の系譜学 (Minerva21世紀ライブラリー) 科学思想の系譜学 (Minerva21世紀ライブラリー) 作者: 大林信治,森田敏照 出版社/メーカー: ミネルヴァ書房 発売日: 1994/12 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (1件) を見る 参考資料2 生物…

作品を遺すということについての若干乱暴な考察3

"初期の斉藤和義 君の顔が好きだ" を YouTube で見る 初期の斉藤和義 君の顔が好きだ - YouTube 肉体は形でもあったのか。 なぜ気が付かなかったのか。 〈続く〉

作品を遺すということについての若干乱暴な考察2

https://vimeo.com/232960329 vimeo.com 人間の肉体という時、私は骨、骨格というものを信奉に近い形で考えていたことにごく最近気付いた。 で、日本では死後は火葬されるのが普通であるのだから、死後、作品として骨を遺すことができるではないか!と思った…

本郷の喫茶店

急いでいたがひどく疲れていた。 一本だけ、いや、15分だけ、タバコが吸いたかった。 口実となるならカレーでも蕎麦でもビールでさえ良かった。 奥からは控えめな会話とカチャカチャ時々記憶の戯れであったのか。 素敵なパッチワークですね、これはパッチワ…

サイエンスと自己目的

自己目的化というものを自分は肯定してきた、つもりだ。何も知らないという前置きをあえて無視して乱暴な考察を試みることを許していただけるのであればサイエンスが自己目的化してよい場合とはどんな場合なのだろうか。(サイエンスは手段に過ぎないからとい…

作品を遺すということについての若干乱暴な考察

私の肉体は作品xでありもっというと私の存在自体が作品であり私の不在に至ってもまた、作品である 社会の中においては自然数1で表現され収入や納税においては数桁で表現され集合においてはわからない 存在するだけで既に作品であると自分勝手に仮定した時存…