fukakaのなにぬねのな

説明し難いと思っていたことが少し把握できたような気がしたら、とりあえず記事を書き積んで置きできればどうにかする場所の一端です。

2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧

真善美についての覚書

ある日積ん読を消化しようと優先順位第一位の本を手に取り読み始めようとした時、 ふと、自分は何を一体読みたいのだろう?という疑問が湧いてきた。 真善美じゃないの、ということでその場は落ち着き、後日改めて考えて見たところ、 善と美については人々は…

問題についての覚書

問題を解決しようとするのが科学であり、 その問題が解決すべきであるかどうか、解決の仕方の是非を問うのが倫理であり、 解決の方法や在り方の当否を問う新たな問いを創出するのが哲学である。 私が最初に気になったのは、ある問題に対して答えを出し解決し…

リアリティーについての覚書

リアリティーというものが、諸感覚を通して得られたデータ(?)が統合された像のようなものだとして、人はそれに対してなんらかの影響(作用?)を及ぼそうとする欲望というのか意思というのか、両方か、とにかく動機を保持している。 その像が投影される場…