fukakaのなにぬねのな

説明し難いと思っていたことが少し把握できたような気がしたら、とりあえず記事を書き積んで置きできればどうにかする場所の一端です。

2018-04-01から1ヶ月間の記事一覧

未知についての覚書

未知なるものは、こんにちは未知ですという顔を下げて現れない。 人は既知を参照して生きているのだから。 歴史的に見れば既出であり、新しくはなく、単に個人の無知に由来する「未知」の方が圧倒的に多いのだろうが。 ・・・ 歴史は繰り返すというが、果た…

アマチュアであること、技術を備えていること

唐突だが、自然とはアマチュアなのだろうか。とふと考えた。 それは単なる言葉のアヤなのであるが、世界(自然)を見つめ自己のために自然の改造を不断に試みる人はプロなのだろうか。 などというと汎神論や神道などの宗教が思い浮かび宗教についての議論を…

覚書

世界観と身体観(肉体観)は無関係ではない筈だ。 現代の日本の世界の表象はゲームとアニメとキャラクターのそれで埋め尽くされているように思える。 戦場と救済のフィールドが資本主義の生み出したコモディティーのなかに見出されて消費者という勇者を奮い…