fukakaのなにぬねのな

説明し難いと思っていたことが少し把握できたような気がしたら、とりあえず記事を書き積んで置きできればどうにかする場所の一端です。

リアリティーについての覚書

リアリティーというものが、諸感覚を通して得られたデータ(?)が統合された像のようなものだとして、人はそれに対してなんらかの影響(作用?)を及ぼそうとする欲望というのか意思というのか、両方か、とにかく動機を保持している。

その像が投影される場所がどのような場所であるかによって像の姿も異なるが、それは端末機器の進化と性質に限定されるところが大きいように思われる。

 

肉体とはなにか、リアリティーを受け取る場所でもあり、それに対して作用を与える主体でもあり、、、。

人間にかかわる全てが肉体だと言ってしまえば肉体一元論のようになってしまい精神と肉体の二元論と同じように不毛な、否、時代錯誤な?感がある。

 

身体感覚だの身体性だの、何かを言っているようで中身のないように自分には感じられてしまうこれらの言葉以外で、肉体をどのように表現することができるだろうか。

動いていればそれでいいのか。

違うかもしれないが私には今のところそれしか考えられない。

全てが止まってしまったら生きてはいないから。