リアリズムとロマン主義についての覚書
理想主義の対義語はなんだろうか?現実主義?
直訳するとリアリズムになるのかもしれないがおそらくそれは文学史上の専門用語であって理想主義の対義語ではないだろう。
見た目綺麗事の並んでいるように見える上っ面な世界観を見下すものとしての現実主義。
そこに穴はないのだろうか。
と考えてみるのも手だが、事象や時事を事細かに分析する力量と余力は筆者にはないし、第一キリがない。
やはりここで手がかりにしたいのは表現の分野であって、そこでリアリズムとロマン主義が登場する。
第一印象ではどちらもなにやら主義主張な匂いがするけれどもどうなのだろう。
結論の一端を大幅に先走ると、表現と世界はどのようにつながっているのだろう。
ひとまず覚書をしたためた。